ミジンコでもわかるマーケティング論のノート:マーケティングとは

まえがき

もう3回生、大学ではマーケティングを専攻することに決まりました。

そのためにはマーケティング基礎の「き」ぐらい知っておかなければ。

しかし大学で学ぶマーケティングの専門書はわかりにくい物が大半。

というわけで、ミジンコでもわかるように

(決してミジンコを馬鹿にしているわけではありません)

いや、中学生や高校生の方でも十分わかるような内容でこのブログにまとめておこうと思います。

できる限り企業以外の組織、たとえばサークルや町内会などでも使えるような、実践的な内容になるよう書きますので、どうぞよろしくお願いします。

マーケティングの定義について

マーケティング、マーケティングと皆が口に揃えていう言葉。

しかし、その意味についてきちんと知っている人は多くはないのではないでしょうか。

偉大なコトラー先生の書籍などを噛み砕けば、マーケティングとは

お客さんを見つけて、何が欲しいか調べて、そしてそれを売ること

こんな風に定義づけられると、私自信解釈しております。

お客さんを見つけることも、お客さんが欲しいものを調べることも

それは全て何かを販売したいがためですよね。

つまり、マーケティングは販売こそが企業の目的達成に直結している活動だと考えるのです。

それではなぜ企業の目的が「販売」だと考えるのでしょうか?

企業の目的=利益の獲得≒販売だから

企業、およびその他の組織が活動するためにはお金が必要です。

そしてその活動を続けるためにはそのお金を上回る利益をあげなければなりません。

お金がなくなれば企業は活動できませんよね。

利益を獲得することは、企業の存続と成長に欠かせないことなのです。

企業の利益はどこから出てきてどこへ行くのか

企業の存続には利益が必要なことは上で述べました。

ではその利益はどこからやって来て、どこへ行くのでしょうか。

まずはどこから企業の利益がやってくるのかについて。

企業は自らが活動してできた製品やサービスを売って、利益を得ます。

たとえば、TOYOTAは自動車という製品を売って、予備校教師は授業というサービスを通じてお金を得るのです。

この時、企業は製品やサービスをお客さんに売るわけですが

この売買が行われる場所のことを財市場と呼びます。

この財市場から企業の利益はやってくるのです。

ただ、製品やサービスをつくるにもお金が必要です。

車をつくるためには部品を買わなければいけませんし、授業をするには黒板が必要です。

それらお金の源となる資源を、企業は手に入れる必要があります。

(経営学では、この資源をヒト、モノ、カネ、ノウハウの4つに分け、経営資源と呼びます。)

もちろん、企業が運良くもともとこれら資源を持っていることもあります。

しかし資源がない場合、企業はお金を出して買わなければなりません。

この資源の売買が行われる場所のことを資本市場と呼びます。

企業の利益は資本市場へと出て行くのです。

Opensystem

TOYOTAの財市場と資本市場の関係図。

実線の矢印は資源と製品・サービスの流れ、点線の矢印はお金の流れを表します。

マーケティングの重要性

そして、とても単純なことですが

黄企業内部および資本市場で必要なお金(=支出)より、財市場で得られるお金(=収入)が多ければ企業は利益を獲得したこととなり、目的達成のためのお金を手にいれることができます。を引きます。

ただ、これはそう簡単なことではありません。

現在多くの企業は先に資源を調達し、製品やサービスをつくってから財市場へ売り出します。

まだ車もできてないのに、注文するお客さんなんていないですよね。

でも、これら製品やサービスが売れるかどうかはわからないのです。

言い換えれば、どれだけ製品やサービスが良かろうと、売れなければ利益がありません

がんばってつくった車も、売れなければその努力は水の泡です。

努力が無駄にならないために、きちんと売るための計画を立てないといけないのです。

このきちんと売るための計画を立て、そして実際に利益を得ること。

これがマーケティングを行う理由なのであり、これを怠ると利益がなくなり企業は消滅します。

よってマーケティング活動は企業活動の中でもかなり重要視されるものなのです。

まとめ

上までの重要な箇所を簡単にまとめておきましょう。

  • 利益(=お金)がないと、企業は活動できないし、成長できない。
  • 企業は、財市場に製品やサービスを売って利益を得る。
  • 企業は、製品やサービスを資本市場から買う。
  • 資本市場に払うお金(=支出)より、財市場から得られるお金(=収入)の方が大きくないとダメ
  • そのためには、きちんとした計画にそって販売活動を行う必要がある。
  • その計画こそがマーケティング

以上、基本的なマーケティング知識をおさらいしました。

次回の記事では「販売」とは何かについて詳しく書こうと思います。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考文献

ビジネス・エッセンシャルズ第6章を参考。

The following two tabs change content below.
マーケティングとマジック好き
外資メーカー就職(予定)
大阪→東京(予定)
読書、アコギ、バスケ、アニメなど
標準化こそ正義
You can share this page !
スポンサーリンク
pcpromotion