やりたいけど、できない人へ『夢をかなえるゾウ』

ベストセラーだけど読んだことは無かったので

大学内でバイトできる場所を見つけたので、とりあえず面接を受けようかと。

といっても図書館内なので、職務中も本読んでそう()

そんな日々が続いていますが、昼間に寝すぎて夜全く眠れないという、不健康極まりない睡眠習慣のせいで、夜中に本を読む機会が増えてきました。

深夜に紅茶を飲みながら、お気に入りの音楽(最近はソロギターばっかり)を聞いて、自分に酔いしれながら読書を楽しむのも、学生の特権かな、と思います。

さて、少し意識が高そうなフリをしたところで、今回の記事ではかのベストセラー『夢をかなえるゾウ』を書評してみようと思います!

中学生の頃ぐらいに流行った本で、ドラマ化までされた本。

これだけ売れてるのならさぞ面白かろう!ということで、まずはどんな本か紹介。

どんな本?

まず、小説です。

Amazonさんのあらすじ引用した方が早そうですね。

ダメダメな僕のもとに突然現れた、ゾウの姿をしてなぜか関西弁で話す、とてつもなくうさん臭い神様“ガネーシャ”。

聞けば、ナポレオン、孔子、ニュートン、最近ではビル・ゲイツまで、歴史上のキーパーソンは自分が導いたという…。しかし、その教えは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかり。

こんなんで僕は成功できるの!?TVドラマ化、アニメ化、舞台化された、ベスト&ロングセラー。

過去の偉人の具体例から導き出される、誰にでもできる超実践的な成功習慣を小説に織り込んだ、笑って、泣けて、タメになる、まったく新しいエンターテインメント小説。

といった感じで、いわゆる『自己啓発本』の類になるんでしょうか。

でも、よくある自己啓発本みたいに、「〜しましょう、なぜなら・・・」と一方的に話しかけてくる、まどろっこしい本ではありません。

上のあらすじにもある通り、神様であるガネーシャが、とても人間臭く描かれていて、クスッと笑えるのと、主人公のダメさ加減が自分に当てはまりすぎて、とても見ていて引き込まれました。

自己啓発本の類が中々読めない自分でも、「小説として」楽しむことができましたね。

さらには、文章自体もとても簡単に書かれていて、難しい単語はほぼ使っていません。

本当に中学生、いや小学生でも読める内容になっています。

下手な自己啓発本を読むより、スッと頭の中に入ってきて、さらには実践したくなる、そういう気持ちにさせられる本ですね。

個人的に気になった『課題』

物語は、ガネーシャが主人公に向けて様々な『課題』を与え、それを主人公が一つ一つクリアしていくことで、徐々に成長していく・・・といった形で進みます。

合計で29の『課題』があるのですが、その中でも特に気になった課題2つをピックアップしましょう。

明日の準備をする

「一流の人間はどんな状況でも常に結果出すから一流なんや。常に結果出すにはな、普通に考えられてるよりずっと綿密な準備がいるねん・・・」

個人的に気になったのはこの『明日の準備をする』という課題。

マジックをやっていたから気づいたことかもしれませんが、素晴らしいパフォーマーは、それだけ事前の準備が素晴らしいことを、近くで見てきました。

反面、自分はどれだけ準備ができているんだろう?

マジックの準備どころか、今月のスケジュール、明日何をするのかさえ、決められない人間です。

きちんと綿密な準備ができる人は、成功します。

しかし、その準備がめんどくさいんです。

サークルの運営という観点から見ても、準備がどれだけめんどくさくて、そして重要なことかがわかります。

打ち上げ一つにしても、事前にきちんと人数も把握して、場所も決めて、そして余興は何をするのか・・・

そういった準備がきちんとされている打ち上げは、当日その場のノリで集まった打ち上げよりも、数段面白いんですよね。

決めたことを続けるための環境をつくる

「本気で変わろ思ったら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。具体的な、何かをな」

このような自己啓発本を読んで変わるのは「意識」だけです。

よし!こんなことが書かれているから、自分も頑張ろう!

そう思うのは誰にでもできることで、実際は「できた気」になっているだけ。

言い換えれば、実際に行動へ移すことの「言い訳、逃げ道」にしか過ぎないわけです。

私のとても仲の良い友人で、頭が良く優秀なマジシャンがいるんですが、彼は私みたいにちまちまマジックの記事を書くのではなく、バーに飛び込み、そしてまた実演販売をやっています。

そうやって環境をつくり上げてさえしまえば、自ずとマジックの腕を磨き上げなければなりません。

環境作りは、成功のための近道、というわけですね。

どんな人にオススメ?

大学生

読んでいて思いましたが、大学生、それから社会人を少し経験した人が一番心動かされるのかな、と。

モチベが上がらない人

「やることはあるんだけど、なかなかできない」そんなニート予備軍も、オススメ

なにをしたいかわからない人

「そもそもなにをすればいいのかわからない」そういう人へ。

何か行き詰まっている人

自分自信、今マジックに関して行き詰まっています。それは必ず「何か」が悪かったから。この本にはその答えがいくつも書いてありました。

さいごに

自分はあまり自己啓発系の本を読まないのですが、この本はさすがベストセラーということもあって、とても「やる気」にさえてくれる本でした。

とは言っても、「やる気」だけでは何も変わらないのも事実。

せめて春休みの間ぐらいはこの本に書いてあることを続けてみようかなぁ・・・

ついでにガネーシャ像なんかも買おうかな()

ということで、もしまだ読んだことのない人がいれば、ぜひ一度読んでみることをオススメします!

時間にして大体1時間から2時間あればほとんどの人は読み終えるかと。

AmazonからはKindle版も買えるそうなので、無料で試読してみてはいかがでしょうか。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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